採用コスト計算ツール
採用にかかる各費用から採用単価・応募単価を計算します
こんなときに便利です
「今回の採用活動で、1人採るのにいくらかかったのか」を正確に把握できている人事担当者は意外と少ないものです。媒体費・人件費・紹介手数料といった各コストを合算し、採用数・応募数で割る計算はシンプルですが、毎回Excelに打ち込むのは手間がかかります。
本ツールは、媒体費・人件費・紹介手数料の3項目と、応募数・採用数を入力するだけで「採用単価(Cost Per Hire)」「応募単価(Cost Per Applicant)」「採用総コスト」を即座に算出します。採用ROIの評価や予算策定、経営層への報告資料作成など、採用コストを可視化したいあらゆる場面でご活用いただけます。
費用(円)
計算式の説明
- 総コスト
- 総コスト = 媒体費 + 人件費 + 紹介手数料
- 採用活動にかかったすべての費用の合計です。
- 採用単価(Cost Per Hire)
- 採用単価 = 総コスト ÷ 採用数
- 1人を採用するためにかかったコストです。
- 応募単価(Cost Per Applicant)
- 応募単価 = 総コスト ÷ 応募数
- 1人の応募を獲得するためにかかったコストです。
採用コストとは
採用コストは「外部コスト」と「内部コスト」に分類されます。
外部コスト(本ツールの入力対象)
- 媒体費:求人サイト・求人広告の掲載費用。Indeed・リクナビ・マイナビ等の掲載料や、IndeedなどCPC課金型媒体の広告費が含まれます
- 紹介手数料:人材紹介会社への成功報酬。一般的に採用者の年収の30~35%が相場で、専門職では35%以上になるケースもあります
内部コスト(参考として加算推奨)
人件費:採用担当者・面接官・役員の採用活動に費やした時間の人件費換算額です。採用1件あたりの人件費は企業規模・選考ステップ数により異なりますが、中途採用では15万~30万円程度が目安とされています。
2026年の採用コスト相場
2026年時点の採用市場は少子化による労働人口減少が続く売り手市場であり、採用単価は上昇傾向にあります。
- 新卒採用:90万~120万円
- 中途採用(一般職):100万~130万円
- 中途採用(IT・専門職):200万~300万円
採用チャネル別では、ダイレクトリクルーティングは人材紹介より単価を抑えられる傾向があり(年収の15~20%程度)、リファラル採用はインセンティブを除けば最もコストが低い手法として注目されています。
こんなケースで使われています
ケース1:四半期ごとの採用ROI報告
人事部が経営会議で採用活動の費用対効果を報告する際に、媒体別・職種別に採用単価を集計。前四半期比で採用単価が上昇している媒体の見直し検討に活用。
ケース2:求人媒体の費用対効果比較
求人A(媒体費30万円・採用3人)と求人B(媒体費50万円・採用4人)の採用単価を比較。見かけのコストだけでなく採用単価ベースで判断し、より効率的な媒体に予算を集中。
ケース3:採用予算の策定
来期の採用計画(目標採用人数20人)を立てる際、今期の採用単価をもとに必要予算を逆算。経営層への予算申請根拠として数値を提示。
ケース4:エージェント切り替え判断
紹介手数料35%のエージェントと25%のエージェントを比較し、採用単価の差額を試算。切り替えによるコスト削減額を経営に報告。
よくある質問
人件費はどう計算して入力すればよいですか?▼
応募単価は何に使いますか?▼
採用コストに研修費や入社後コストは含めますか?▼
内定辞退者がいた場合はどう扱いますか?▼
採用単価の適正水準はどのくらいですか?▼
紹介手数料が0円の場合はどう入力しますか?▼
複数の採用活動を合算して入力してもよいですか?▼
最後に
採用コストの可視化は、採用戦略の改善と経営への説明責任の両方に欠かせません。本ツールで採用単価・応募単価を素早く算出し、採用活動の費用対効果改善にお役立てください。
最終更新:2026年4月